ひさびさインド旅 #04〜 世界遺産ハンピ

アルナーチャラのあるTirvannamalaiから車で12時間移動し世界遺産のハンピへ

https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンピ_(インド)

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ハンピの遺跡は15世紀前後とのこと。

15世紀、と聞いて、意外と最近ですね、と話していたら、「最近??」と聞き直され、自分の時間感覚が少しおかしくなっていることに気づきました。昨年の4-5月に行ったイランの紀元前5-3世紀頃の遺跡『ペルセポリス』に雰囲気が似ていたので、年代が近いのかと勝手に想像をしてしまっていたのです。よくよく考えると今から500年以上も前のものがこれだけ残っているというのはとても驚くべきことだし貴重ですが、紀元前5世紀と比べるとなんだかとても新しいものに感じてしまいました。

そうは言っても、見渡すかぎりに広がる岩山の風景に絶妙な具合で溶け込むように存在している遺跡群は見る者を圧倒します。

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ハンピの遺跡には色々な神様がいました

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vishnu(ビシュヌ神)

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hanuman(ハヌマーン、猿の神様)

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Yogi in Suhkasana?(ヨーギン?半跏趺坐?組んでます)

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ドレッドの人もいたのかな?Sadu?

 

 

magical moment of sunrise

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a magical moment of sunset

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where is she coming from…

where is she going to…

 

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ひさびさインド旅 #3〜満月のアルナーチャラ

満月の日にまずArunachalaアルナーチャラ、登頂へ!

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6年前に登頂まで行った時は、頂上に近づくにつれカラダがだんだん妙に軽くなり、最後は裸足になってスイスイと上がっていった記憶があり、登頂までは1時間くらいだったかな、、?という軽い気持ちで登り始めたら、、、

 

こんな険しい道を歩くんだったっけ???

こんなに遠かったっけ???

こんなにきつかったっけ???

 

と自分の記憶力の乏しさに嫌気がさしながら、30℃近く(それ以上?)もある中水もろくに持たずに、下の瞑想の洞窟から登頂まで汗だくになりながら結局1時間45分。思い返すとなんであんな時間に登ったんだろうと不思議でしょうがない。よくよく考えれば明日でも明後日でもよかったのに。途中で下山して来るインド人ガイドに、

”Are you CRAZY!!!???”

と言われながら(こんな時期にこんな時間に登るなんて)もなんだか引き下がれない私たちは、そのまま無謀にも登頂まで朦朧としながらたどり着いたのでした。

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下りは結構スイスイ(でもないけど)、膝がガクガク笑いながらも1時間くらいで洞窟まで、そのあと40分くらいは舗装された石道を歩いてRamanashramまで無事に戻ってこられました。

 

前はあんなに軽々と登れたとはずだったのに、、

歳のせいなのか、、気候のせいなのか、、精神力が落ちたのか、、笑

 

いずれにせよ、登頂後にアルナーチャラを遠くから眺めると、ものすごい親近感と達成感を感じ、あんなに大変だったけどやっぱり頑張って頂上まで行ってよかった、と思うと同時に、あれはアルナーチャラと満月のパワフルなエネルギーで上に行かされたかのようだったな、と思います。

 

 

そしてもう夕方になると、だんだんと巡礼者が続々と山の周りを歩き始めていました。

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暗くなるに連れて続々と流れてくる人、人、人、、、、、

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家族連れや会社帰りっぽい人、一人で歩く人、裸足で歩く人、、誰も自転車や車で回る人はなく、

ただただひたすら歩く、、、

この途切れることのない人の流れを見ながら、一体どこからこのものすごい数の人は来ているのだろうか、、、と、本当に不思議に思います。

南インドの聖地の一つを目指してこれだけの人の数が毎月?毎満月?にドドドーーットこの山に集まってきて山の周りをぐるぐる巡っているという、いやはや、さすがインド人パワー。それだけこの山には何か人を惹きつける強力なエネルギーがあるのか、はたまた、インド人のハンパない信仰力によるものなのか、、、

いずれにしても、相乗効果によって満月の日の山は相当パワフルなエネルギーの渦がグワーーーッと地上から頂上へ、そして天に登っているのだろうし、それが毎満月に行われているともあれば、この山はまぎれもなく強力パワーを持つ聖山なのだろうなと思います。

 

さすがに登頂まで行った後の足は1時間も歩くと完全に棒となり、途中断念しましたが、1周歩くと3-4時間くらいかかるそうです。翌朝早朝にまた行ってみると、まだまだ歩いている人がたくさんいる、、夜通し歩いていたのか、この巡礼歩きだけをしてそのままバスに乗って何時間もかけて家に帰るという人もたくさんいるようです。

ほんと、スゴすぎる、インド人。

 

 

early morning of Arunachala with full moon

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ひさびさインド旅 #2〜ラマナマハリシ

今回初チャイはラマナアシュラム前のチャイ屋で。

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6年前に来たときは、毎日何度も通い続けた行きつけのチャイ屋。

いつもサドゥやら外国人やらでいっぱいです。

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ここTirvannamalaiティルバンナマライは、聖人ラマナマハリシRamanaMaharishiが目醒めてから生涯を過ごした聖山アルナーチャラArunachalaがある町で、特に満月にその山の周りを歩いて巡礼する習わしがあり、インド中から世界中から多くの人が訪れます。そういう巡礼の町にはサドゥ(出家遊行者)が至るところに。インドならではの光景ですね。

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Sri Ramanashram

ラマナアシュラム

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久しぶりにこの門をくぐると色々な過去の記憶が次から次へと蘇ってきます。

前に旅した場所に再び戻ってくると、自分がどれだけ変化しているかがよくわかります。

 

6年という年月の間に自分の取り巻く環境が大きく変わり、自分の内面も大きく変化していることをしみじみと感じました。

当時は30代、今は40代。あの頃はインドの強力な渦に巻かれ、没頭し、何かわからない何かをずっと探しているような、空いてしまった穴を埋めたいような、そんな何かが欠けているような不安定な感覚が常に自分の中に存在していた気がします。

今は、そうした感覚はなくなり、同じ光景を一歩引いたところで見ている自分に気づき、幾らかの余裕みたいなものさえ感じられ、その頃に比べたら少しは精神的に成長できているのかもしれないと我ながら感じました。

 

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Sri Ramana Maharishi

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この穏やかで慈悲深く純粋なラマナの眼差しのこの写真が大好きです。

 

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聖山アルナーチャラ

Holy Mountain Arunachala

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Arunachala Siva Nama Sivaya

 

ひさびさのインド旅

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6年ぶりのインド!

やっぱりインドの子たちは無邪気で笑顔がとってもかわいいです

通りすがりに地元の祭りに遭遇

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そして一発目のチャイ!

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さすが南インド、真鍮の素敵な器で登場。

アツアツなので交互に流しながら冷ましながら飲むスタイル。

飲んだらなんか、、、味が、、、

 

コーヒーじゃん!

 

南はチャイよりコーヒーの方が主流だそう(?)で、チャイはない、とあっさり。

ガックリ。。_| ̄|○

インドに来たらチャイチャイチャイ。。。

チャイをとにかくいつも飲みたくなってしまうのです。

行きつけのチャイ屋とか決めて通い続けたりするのが好きなのです。

 

 

そして南インドの定食、ミールス

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結構辛い、、、

 

 

そして

満月のアルナーチャラへ!

 

今週末NHK BSプレミアムにてイラン旅放映!

4月の後半から5月にかけて行ってきましたイラン旅。

この写真は、中世のまだイランがペルシャだった頃「世界の半分がここにある」と言われたほど繁栄した都市、エスファハーンにある最も有名なモスク、ブルーモスクの中。ここは、王様専用の礼拝堂だったらしく、旅の中でも最も圧倒的で宇宙観を垣間見たような素晴らしい空間でした。

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ここの天井がこれ ↓

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宇宙の一点から少しずつ何万ものいのちが生まれてきた様子を描いているよう。

これがその外観  ↓ 本当にため息が出るほど美しいところでした。

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ぜひ、この素晴らしい空間と臨場感を映像にて!

お見逃しないようぜひご覧ください!

 

私もどこかに一瞬映ってしまっているかもしれませんが、何しろイランでは女性は外国人も含め全員かぶりものをしていなくてはならず、私はいつも以上に現地人と化しているため家族ですら分からないかもしれません笑 気づいた人はよほどのマニア!?笑

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鶴田真由のイランふしぎ体感紀行「鉄道とバスでめぐる1200km」

NHK BS プレミアム 7月2日(土) 21:00〜22:30

http://www4.nhk.or.jp/P4050/

 

上のサイトで使用されている写真、わたくしめが撮りました〜^ ^

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ルーミーの詩 #001

もうだいぶ前ですが、世界中の巡礼地を旅し続けているエハン・デラヴィ氏が作ったドキュメンタリー映画『地球巡礼者〜Earth Pilgrim』を観ました。私も当時インドやネパール、アジア各地、日本各地の聖地などを旅していたので、刺激を受けるとともにとても感銘を受けました。

英語バージョンだとYouTubeで見つけたので、英語がわかる方で旅好きな方はぜひ観てみてください。

 

その中で、何度も「ルーミー」の詩が詠まれて、なんと美しくそして深いメッセージなんだろう、と思っていつか本を読んでみよう、と思ってたら、もうかれこれ何年もたったつい最近に古本屋でルーミーの本を200円で見つけて「きたっ!!」と即買い。

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最近ペルシャなど中東あたりが気になっていたので、引き寄せだったのかもしれません。

ルーミーは13世紀の神学者であり最も有名な神秘主義詩人。

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これはエハンさんの旅とともにルーミーやルーミーの詩を紹介していくという本だったので何万もの詩の中からのほんのわずかな詩しか載っていませんが、これからたまにいくつか心に響いた詩を紹介していきたいと思います。

 

 

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悲しまないでください

あなたが失うもののすべては別の形でもどってきます

 

Rumi

神の魂

出雲大社で参拝し、スッキリ爽快な気分になってお蕎麦もいただいた後は

「神の魂」と書いて「神魂(かもす)神社」へ。

 

すっかり青空になって宍道湖を左に眺めながらのドライブ

あまり大きな湖というものを見慣れていないのでどうみても海のように感じてしまいます。

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神魂神社に着くとほとんど人気もなく、ひっそりと厳かに佇んでいるような雰囲気。

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ここに来たのは、真由ちゃんのおススメがあったからでした。

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この本については前のブログ↓をチェック!

https://amarananda.wordpress.com/2013/10/26/新しい日本を発見するのだぁ!ニッポン西遊記%E3%80%80/

 

この本の中で「国譲編」として出雲旅のことも書かれていて、その中で真由ちゃんが特に好きだったという場所のひとつがこの神魂神社だったと聞き、これは行かねば!と、少し大社からは距離があったのですが足をのばしてみました。

 

なんだか地球のようにも見えるこれは。。?

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鳥居をくぐって石段を進んだ先にある手水場の石でした。

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この手水場の石が近くで見るとものすごく光り輝いているように見えて美しいのです。

 

 

そして非常に急な坂「男坂」の上にご本殿が。

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ご本殿は国宝だそうです。

なにやら、この神魂神社を造ったのは、大国主命(オオクニヌシノミコ)を出雲大社祭祀するよう命じられた天穂日命(アメノホヒノミコト)とされていて、出雲大社の最高の神官である「出雲国造」の祖先でもあるらしいのです。この神官の家系は、出雲国造として25代までこの神魂神社の祭主を勤めていましたが、出雲大社が創建されると、祭主として大社に移住したそうです。

ということは、出雲大社の25代目までの宮司は神魂神社の宮司だったということで

「出雲神社の前身が神魂神社」とも言われているそう。

地元の人の中には

「神在月には本当はここに神様が集合するんですよ!」と言う方もいるらしいのです。

 

それだけ古くから神聖な場所として、由緒ある格式高い場所として存在し続けてきた神社なのですね。

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今は出雲と言えばほとんどの方が出雲大社へ、となるので、ここが逆により神聖な場所として脈々と守り継がれてきたのかもしれません。

 

ご本殿の左奥には洞窟のようなものもあったり、山の中で森に囲まれるようにひっそりと存在している分、古代のエネルギーをよりひしひしと感じられるような佇まいで、より原始的に近いもの、ネイティブなものに惹かれてしまう私にとってはとっても好きな感じの場所でした。

 

とりあえずこのたか〜い木から古代のエネルギーをいただこう!

HUG the tree!

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haaaaa……..

チャージ完了。

 

ありがとうございました!

 

 

もう今日の神社巡りはこれで十分過ぎるくらい満喫したので

お次はその足でもう少し先の足立美術館へ。。