台風19号ハギビスのあと

台風19号による被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、一日も早く日常が取り戻せますよう心よりお祈りいたします。

 

hifumi yoga吹上教室は荒川河川敷から数キロ程度のためそのエリアは避難警告が出され、yoganomaのある加須市でも夜中2時半頃に一部地域に対する避難指示のサイレンが鳴りましたが、どちらの教室も無事に過ごすことができました。特に、yoganomaは古い建物のため、ガラス破損や雨漏りなどの心配もありましたが、幸いに風向きが裏側からだったため、奇跡的に雨漏りさえせずに耐えることができました。

ご心配いただいた皆様、誠にありがとうございました。

10/12(土)、13(日)と教室をキャンセルさせていただきましたが、本日からまたヨーガ教室は通常通りとなります。

 

秋の三連休で、うちも含めて多くの予定されていたイベントが全てが中止となりました。

立て続けに日本を襲ってきた巨大台風。

2019年にスーパー台風19号。

大いなる自然の威力を前にして、人間の考えたことなんて、人間が作ったものなんて、

ひとたまりもないものだと、改めて、強烈に思い知らされました。

こんな時に私たちができることと言ったら、被害に遭わないよう準備することと、

祈ることのみ。

いつもは忘れてしまっている『祈る』という行為を、

こういう時は、自然と誰しもが行なってしまうのではないでしょうか。

 

昔の人々は今よりはるかに大自然と共に生きていたこともあり、

自然に対しいつも畏怖の念を抱き、感謝し、常に祈っていたのだろうと想像します。

現代に生きる私たちは、からだもこころも自然から離れ過ぎてしまい、

こうした気持ちをないがしろにしてきてしまったのではないでしょうか。

 

ここ数年自然災害が甚大化し、今年は巨大台風が連続で日本を襲いかかりました。

当たり前に通っていた電気が止まり、水道が止まり、ガスが止まる。

そうなって改めてその大事さ、貴重さ、はかなさを思い知らされる。

 

当たり前だったことが、当たり前ではなくなってきています。

いつ、どこで、何が起こるか。

全くわからなくなってきた時代。

利便さを追求し過ぎたゆえのツケが今、回ってきているのでは?

ここまでくると、これは大自然から私たちへのメッセージのように思えてなりません。

 

大自然の威力を前にして、ただ祈り、待つことしかできない時、

人は自然と謙虚になるものだなと感じました。

そして台風が過ぎ去った後、生かしていただいたのだなと、

感謝せずにはいられませんでした。

 

何でもない時は、人はあたかも自然をコントロールできるように感じてしまいますが、

たび重なる大自然の脅威は、肥大化してしまった人間のエゴを鎮めさせるかのようです。

 

人間は地球上のピラミッドの頂点にいるわけではなく、

他の生きるモノたちと同じように自然界の一部をなすものでしかない

ということを改めて深く認識し、

今の文明をありがたく享受しながらも、そこに依存し過ぎず、

既存の社会システムやマスメディアに翻弄され過ぎないよう、

一人一人が自立・自律していく時がきているように感じます。

その自律した人同士が横につながり、その和が広がっていく。

そして、みんなで自然と共に、謙虚に、楽しく生きる。

一日一日を大切に。

 

いつ終わるかわからないからね。

 

 

 

台風で籠っている間と過ぎ去った後に、

そんなことをあれこれ考えていました。

 

 

super typhoon hagibis