昨日11月3日。
新月。
旧暦の神在月の1日。
一粒万倍日。
そしてハイブリット日食(今ニュースでやってた)。
というなんだかすごい日だというわけで、どこかへお参りへ行こうと先月思い立ち、明治神宮へ行こうと行こうと決めて調べてみたらなんと!ちょうど明治神宮大祭の日(明治天皇の誕生日)でした。なんだか明治天皇にお呼ばれした気分(と勝手にこじつける)。
せっかくのなんだかすごい日なので、お着物で行きたいと思い立ち、それに向けてこの1ヶ月で着付けの猛練習。
なんとか二重太鼓までできるようになり、昨日は母の着物で参拝へ。日本人女性としてこれだけは覚えておかなければ、、と思っていたお着付けができるようになって嬉しいようなほっとしたような気分。
毎回思いますが、明治神宮の大きな鳥居をくぐるとそこはもう東京ではなく森。
空気もエネルギーも全く変わり、一気に気分が良くなる。
ここがこの東京のど真ん中に残されていることがどれだけありがたいことか。
これまたすごいタイミングでこのような場面に遭遇させていただきました。
この日が何か自分にとってとても大事な日のような気がしていたので、お天気にも恵まれ、参拝後はなんとも清々しい、一仕事終えたような爽快な気分でした。
今まで何度も明治神宮へ参拝していましたが、初めてその中にある神宮御苑へ。
ここが何やら一番のパワースポットとか?
ものすごい美しい水がこんこんと湧き出ていました。
東京のど真ん中にこんな湧き水があるなんて驚きですが、この明治神宮の森があるからこそ物理的にも精神的にもエネルギー的にもなんとか東京が機能できているのではないかと思います。東京に絶対的に必要な浄化装置。浄化空間。
お茶室。こんなところに住んでみたいものです。
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