伝統的ヨーガのクラスの流れ

yoganoma加須教室並びにhifumi yoga吹上教室では、伝統的ヨーガの理論と技術に基づきクラスを行なっています。

 

【クラスの流れ】

シャワアーサナ(屍のポーズによるリラクゼーションの練習(筋弛緩法)+バンダの練習)

仰向けで足先から顔まで緊張と弛緩の繰り返しをし、全身の筋肉の緊張をできるだけ緩めます

(リラクゼーションのテクニックとして不眠症の治療法としても世界で広く使われています)

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アーサナ(ポーズ/ 調身)

伝統的で重要なハタ・ヨーガのアーサナを、丁寧にゆっくりと感覚の変化に意識を向けながら行います

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クリヤ(浄化法)

ハタ・ヨーガの6つの浄化法(シャット・クリヤ)のうちのカパーラ・バーティを行います

(早い横隔膜呼吸をリズミカルに30回〜90回程度繰り返す x 3セット)

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プラーナーヤーマ(呼吸法/ 調息)

アヌローマ・ヴィローマ(片鼻呼吸法)を中心に行います

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ダーラナ(集中(マインドフルネス瞑想)/ 調心)

自然呼吸に集中を置くマインドフルネス瞑想を行います

(呼吸や湧き上がってくる感情・思考にも気づいていく「気づきの瞑想」とも言われます)

 

これを一連の流れとして行います。

 

アーサナで身体の調整をすることでよりプラーナヤーマが効果的となり、プラーナヤーマによって呼吸と自律神経系が調えられると、その後に続く瞑想(マインドフルネス瞑想)にごく自然に入っていくことができます。

 

 

現在、広く一般的に行われているフィットネス的「ヨガ」は、エクササイズ的で運動量も多くスポーツ感覚として捉えられていますが、実はアーサナ(ポーズ)は「ヨーガ」の中のほんの一部であり、アーサナによって体を調え、プラーナーヤーマ(調気法)、そしてダーラナ(集中)/ ディヤーナ(瞑想)へとつなげるための準備的なものであり第一ステップなのです。

瞑想へ向かうためのアーサナは、ゆっくりとした動きでポーズに入り、無理なく長く保ち、そしてゆっくりとポーズを解き、その間にどんな変化が身体に起きているか、その瞬間、瞬間に起きてくる感覚やその変化を注意深く感じ取り、観察していくものです。ゆっくりとした動きで行うことで、ざわついていた心もだんだんと静まり、アーサナの最後「シャワアーサナ(屍のポーズ)」では心身ともに非常に深いリラックスの状態となります。そうなると、その後に続くプラーナーヤーマ(調気法)と瞑想法へごく自然に入っていきやすいのです。

 

そのため、より心を鎮めて穏やかに心身を調えたい、という方にはとても適したクラスと言えますが、たくさん体を動かしたい!それでダイエットしたい!という方にはあまりお勧めできるクラスではありませんので、どうぞそれを十分ご理解していただいた上でクラスにご参加いただければと思います。

 

現在、世界的に深刻なストレス問題がありますが、最新科学によって効果が裏付けされた「マインドフルネス瞑想」が世界的に注目されており、Googleなど名だたる大企業がその実践を取り入れています。「マインドフルネス瞑想」は、誰にでもできる画期的なストレス対処法で、今起きている呼吸/感覚に集中を置き続ける瞑想のテクニックです。1日5分から10分程度でも効果があるそうです(ためして「ガッテン」でも紹介されていました)が、ただ座って瞑想するより、ヨーガのテクニックを使ってアーサナ(ポーズ)、プラーナーヤーマ(呼吸法)を行ってから瞑想に入る方が断然効果的なのです。

yoganoma、hifumi yogaでは科学的にも証明された「マインドフルネス瞑想」を取り入れ、それに向かうためのクラス作りとなっています。

 

 

【伝統的ヨーガについて】

現代における【伝統的ヨーガ】は、理論にパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』、その技術を『ハタ・プラディーピカー』や『ゲーランダ・サンヒター』などの伝統文献をリソースとし、それに近代サイエンスの視点からの洞察・解釈を裏付けとするものです。伝統的ですが、特定の宗教性はありません。1920年代にヨーガを初めてサイエンスした世界で最初のヨーガ研究所 Kaivalyadhama Yoga Institute カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所に蓄積された伝統文献を基にしています。

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